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部門ご案内

『看護部』

部署案内

Ward information

西1病棟・西2病棟(精神科救急医療センター)

精神科救急病棟。
24時間365日体制で精神科救急患者さんの受け入れを行っています。

西1病棟が急性期を担い、西2病棟は回復期から退院準備期までを担います。
私たちは、細やかで質の高い精神医療の提供し、早期の症状改善と地域移行を目指します。

南2病棟(急性期から慢性期の閉鎖病棟)

急性期・慢性期閉鎖病棟。

患者さんとの信頼関係を大切にしています。
買い物や散歩、外出支援など社会性の再構築を図り、地域でその人らしい生活が送れるようになるよう支援しています。
また、家族のニーズに耳を傾け、個別の事情に配慮しながら、共感的に寄り添う姿勢を大切にしています。

北1病棟(急性期閉鎖病棟)

急性期病棟として救急外来を併設し、病院かかりつけ患者さんや緊急受診要請、一般病院からの転院など常時対応しています。

入院病棟では、急性期治療(薬物療法・精神療法・作業療法・修正型電気痙攣療法・身体管理など)を担い、多職種や後方病棟とも連携して、患者さんの精神状態の早期回復と生活の自立に向けてチームでかかわっています。看護は「柔らかい救急医療」をコンセプトに、行動制限最小化看護や地域生活に近い環境の提供、個別性のある継続的な手厚いケアの提供に取り組んでいます。

北2病棟(アルコール依存症の専門治療など開放病棟)

アルコール開放病棟。

アルコール依存症の方々に対して、90日と45日のARP(アルコールリハビリテーションプログラム)を実施しています。
また、断酒会に参加したり、ピアサポーターと話をする機会も設け、断酒生活をサポートします。
ARPに参加できない患者さんには、ロコモーショントレーニング、身体機能の改善、アルコールカルタや回想法、花見や日光浴などで認知機能の改善を図っています。

断酒を続けていく事は難しいことであると理解しながらもそばに寄り添い、家族と医療従事者が連携し回復に向けて患者さんと一緒に歩んでいます。

東1病棟(思春期病棟)

病床数40床の思春期病棟です。

統合失調症や摂食障害、広汎性発達障害といったさまざまな疾患や障害、問題を抱えた思春期の患者に対し「待つ」、「認めてサポートする」ことを治療・ケアの基本にしています。

そして、患者の個別性を大切に、年齢に応じた発達課題の達成や対人関係スキル等の社会性獲得を目指したSSTや集団療法を多職種連携のもと実施し、「安心できる居場所」・「ともに成長できる場」としての治療環境を大切にします。

東2病棟(児童病棟)

小学生から中学生が入院する児童病棟です。

病室は25床あり、全室個室です。病棟の設備はプレイルーム・デイルーム・音楽室・図書学習室・光庭などがあり、一人ひとりが安心して自立した生活が送れる環境となっています。
医師、看護師、PSW、心理士、教諭など多職種と協働し、児童思春期外来・思春期病棟・院内学級と連携し、治療や療育に取り組んでいます。

また、患者さんの個別性や自主性を尊重し安心して入院生活が送れ、集団療法・レクレーションなど活用して早期に退院が迎えられるよう支援します。

外来訪問看護

外来訪問看護は、地域の基幹精神科病院として、院内・院外の他職種と連携しつつ通院患者さんの診療介助・相談等の看護業務や訪問看護を行っています。

患者さん、利用者さんやそのご家族が、地域でその人らしく暮らせるよう支援をします。

「笑顔」を大切にして、患者さん・ご家族が安心して利用できる外来訪問看護でありたいと考えています。
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