受診をご希望の方へ
『入院のご案内』
入院のご相談について
Inpatient consultation
- 入院希望、入院に係る心配ごとや困ったこと、また誰に相談したら良いか分からない等ございましたら、地域医療連携部までご遠慮なくお申し出ください。
- ※秘密は厳守いたします。
地域医療連携部
- 平日(月~金曜日)9:00~17:00
078-940-5510(代)
(地域医療連携部専用ダイヤル)
兵庫県精神科救急情報センター(078-367-7210)にご相談ください。
入院生活について
Inpatient life
- 急性期の症状が落ち着いて、特に支障がなければ、徐々に自由散歩等開放的な入院生活を送っていただき、生活リズムを整えながら退院の準備をしていただきます。なお、入院中に他の病院(内科等)での受診を必要とするときは、お申し出ください。
主な設備
公衆電話、共有テレビ、無料洗濯機・無料衣類乾燥機、ロッカー、ドライヤー、爪切り、学習用デスク(東病棟のみ)、アメニティー有料レンタル(タオル・寝衣・下着・シャンプー・リンス・テッシュなど)、衣類有料洗濯
入院中の治療について
治療に際しては「十分な説明と同意」を基本とし、患者さんの症状により、薬物療法を中心に心理療法・精神療法・作業療法・生活療法等最も適切な治療を行います。
治療の概要、詳細につきましては診療のご案内をご参照ください。
面会について
なお、面会時に、現金・薬品・マッチ・刃物・酒類・貴重品等は、持ち込むことができません。ご協力ください。
来院されましたら受付で面会申込書をご記入の上、受付を済ませた後、病棟へお越しください。病棟に入る際は、インターホンで看護師をお呼びください。
未就学児(6才以下)の病棟内での面会はお断りしております。面会できないお子さまについて、安全上、院内および車中等でおひとりにさせることのないようご配慮ください。
面会が精神症状に影響を及ぼすと主治医が判断した場合、面会の回数・時期等を制限させていただくことがあります。また、患者さんのご希望で面会をお断りすることがありますのでご了承ください。
感染症の流行時期には、手洗いやマスクの着用をお願いすることがあります。場合によっては面会を制限することもありますのでご了承ください。

通信(電話・手紙)について
通信(電話・手紙)の自由は法により保障されています。当院では、公衆電話を各病棟に設置しており、自由に使用できます。また、手紙も自由です。ただし、ご病状によって、医師が制限することもあります。
外出・外泊について
病状が落ち着けば、退院準備および自宅等での様子を見るために、外出・外泊をお願いしています。事前にご相談させていただきますので、ご協力をお願い致します。
また、ご家族が希望されるときは主治医、病棟職員にご相談ください。
入院手続について
Inpatient procedures
医事企画課で入院に関する手続きをしていただきます。
外来もしくは病棟での説明等を終えられましたら診療管理棟1階医事企画課窓口までお越しください。
入院に関する手続きを説明させていただきます。
印鑑・保険証を必ずご持参ください。

- 限度額適用認定証、障害・母子・老人の各医療受給者証をお持ちの場合は併せてご持参ください。
- ※連絡先・保護者・住所・保険証等の変更がございましたら、速やかに医事企画課までご連絡ください。
入院当日の流れ
※入院される方は、予約された入院日時を必ずお守りください。
※予約された入院日時にご来院できない場合は、事前に病院までご連絡をお願いいたします。
改めて、入院日時のご予約を行っていただきます。
入院に必要なもの
- 入院生活に必要な物品や持ち込みできないものについては、入院案内をご参照ください。
有料のアメニティのレンタル、衣類洗濯をご利用することもできます。
- 1
- 日用品
洗面用具、入浴用具、ティッシュペーパー、上履き(すべりにくいもの、ゴム底で音がしないもの)、ナイロン袋(洗濯物入れ用、ゴミ用)
- 2
- 食器類
はし・はし箱、スプーン、コップ(必要時、吸い飲みまたは、ストロー付きボトルをご用意ください)
※万一の事故防止のため、ガラス製品、陶磁器、割れ物や刃物類は持ち込まないでください。
- 3
- 衣類
タオル・バスタオル、下着、寝間着など、着替え
- 4
- その他
筆記用具、内服中のくすり全て、おくすり手帳、入院案内
小遣金
※患者さんの必要物品の購入の際に必要となることがあります。