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診療ご案内

アルコール依存症治療のご紹介

Alcoholism treatment

アルコール依存症をはじめとするアルコール関連問題は、近年精神医療の大きな課題として捉えられています。
アルコール依存症は臓器障害だけではなく、家族(配偶者や子ども達)や職場、対人関係に大きな障害をきたします。

【入院治療】

当院は、平成30年に依存症拠点機関・専門医療機関(県・神戸市)の指定をうけました。院内組織として「依存症医療センター」を設置し、アルコール関連問題について積極的に取り組んでいます。

アルコール依存症専門病棟においては入院治療をARP(アルコール依存症・リハビリテーション・プログラム)を中心に進めています。
また多くの回復者が集う断酒会・AA(アルコホリックアノニマス)への橋渡しもしています。

【外来治療】

外来の治療プログラムとしては、APPLE(アップル)を実施しています。
Alcoholism relapse
Provention
Program with
Lasting
Effect

市民のためのお酒とアルコール依存症を理解するためのガイドライン

本ガイドラインは平成27年度厚生労働科学研究費補助金 障害者対策総合研究事業(障害者対策総合研究事業(精神障害分野))「アルコール依存症に対する総合的な医療の提供に関する研究」の分担研究「アルコール依存症の実態に関する研究」(責任者:長徹二)の一環として作成されております。
そのため、本ページからのダウンロードおよびダウンロードした文書の印刷は自由ですが、営利目的での使用は固くお断りいたします。

対象とする疾患

アルコール依存症をはじめとするアルコール関連問題

初診受付

カードゲーム型依存症治療ツール ARASHI(アラーシー)

アラーシー(Addiction Relapse prevention by Amusement-like Skill-up tool for Help-seeking Innovatlon)のカードと取扱説明書の無料ダウンロード

ARASHIはアルコールや薬物といった依存性物質の再飲酒や再使用につながりそうな状況を想定し、仲間と共に対処能力を養うためのゲームツールです。

本ツールは平成28年度厚生労働科学研究費補助金 障害者対策総合研究事業(障書者政策総合研究事業(精神障書分野))「アルコール依存症に対する総合的な医療の提供に関する研究」の分担研究「アルコール依存症の実態に関する研究」(責任者:長徹二)の一環として作成されております。
そのため、本ページからのダウンロードおよびダウンロードした文書の印刷は自由ですが、営利目的での使用は固くお断りいたします。

ARASHIグループ療法マニュアルのご案内

本マニュアルはARASHIを集団療法などの治療に用いる際のノウハウを記載し、取扱説明書に記載しているカードの解説だけではなく、その後に発展するとよいであろう展開についても記載しています。そして、ファシリテーターの役割についても解説し、ARASHIを作成したいきさつから、委員の思いをも記載しております。

*本マニュアルは厚生労働科学研究費補助金の分担研究による作成物ではございません。本ページからのダウンロードは自由ですが、開く際にパスワードが必要となります。パスワードは作成委員会のメンバーが開催する研修会や講演、そして学会発表などにおきましてご案内する予定ですので、予定を知りたい方は以下のメールにお問い合わせいただくなど、作成委員にお問い合わせください。なお、パスワードを知り得た際もSNSやブログ等にかかわらず、他言は控えていただきますようにお願い申し上げます。最後に、本マニュアルも含めてARASHIに関して営利目的での使用は固くお断りいたします。

本マニュアルに関するお問い合わせは以下のメールでお問い合わせください
mail;arashi.group.therapy@gmail.com
ARASHI作成委員会


ARASHIの実践紹介動画のご案内

Youtubeで「ARASHI 広報」で検索して下さい!
よろしくお願い申し上げます。

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