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兵庫県災害派遣精神医療チーム「ひょうごDPAT」の派遣

 

令和6年能登半島地震における精神科医療及び精神保健活動支援業務について、厚生労働省が運営するDPAT事務局から兵庫県にDPAT先遣隊の派遣要請があり、当院職員が現地のDPAT活動拠点本部(公立能登総合病院内:石川県七尾市)へ先遣隊として派遣されました。

 

(出発式の様子)

 

 

(DPAT先遣隊の概要)

 

1 派遣期間 令和6年1月9日(火)から1月13日(土)までの5日間

 

2 派遣職員 ひょうごこころの医療センター職員 3名

(医師、看護師、業務調整職員各1名)

 

3 派遣用務 被災により必要な精神科医療が継続できなくなった者(精神科医療の提供を受けていた者)や、被災後に精神的不調を訴えた者等に精神科医療を提供する

とともに、支援者(地域医療従事者等)の精神保健活動の支援を行う。

 

DPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team)とは、自然災害や航空機・列車事故、犯罪事件などの集団災害の後、被災地域に入り、精神科医療および精神保健活動の支援を行う専門的なチームです。

 

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